何気なく見ていたショート動画に「お金が無限にあったら何をするか?」という動画があがってきた。人によっていろんな使い道があったけど、自分だったら「豪華な家が欲しい。それも天然の芝がキレイに生えていて、大きな橋のかかった池には錦鯉がたくさん泳いでいる。その庭で子供と犬がジャレ合っているのを妻と笑いながら眺めることができる温かい家がいい。」そんなことを頭の中で想像した。他にもいろいろあるけど、どれにしても”家”と”家族”は必ず出てくる。自分にとって家で過ごす家族との時間は幸せな時間なんだと気づいた瞬間でした。当たり前だけど考えたこともなかったから、すごく新鮮な気持ちになり、この日はいつもよりぐっすり眠ることができた。
「家が欲しい。」明確に考え始めたのはこの日だったと思う。ただ家族と過ごすだけならアパートでもいい。でも新築住宅を建てて、思い出や体験を通じて唯一無二の時間を過ごすことがこれからの自分の幸せだと分かった。だから、新築住宅を建てることにした。
いろんな住宅メーカーの資料を取り寄せ、話を聞き、検討したが、住宅メーカーを決めるのに迷いはなかった。家を建てる上での基準の一番はシェルターとしての機能(雨、風、暑さ、寒さ、災害)。特に災害に強い家であることだったから、百年住宅のコンクリート構造はものすごく魅力だった。さらには庭が造れる広めの土地に屋上庭園といった楽しい暮らしが叶いそうな住宅もすごく気に入った。何よりどこのメーカーよりも信頼できる担当者がいたことが一番の決め手だ。
ローンの返済に不安がないわけではないけど、仕事を頑張ろうと前向きな気持ちにもなれている。こんなにもワクワクして心躍る買い物は人生で最初で最後だと思う。実際お金は無限にあるわけではないから本当に大切な目的をよく考えて、家族や仲間と楽しく過ごせるような広いリビングの家を私は百年住宅で建てたいと思います。