「30年に1回大きな地震が来る」という専門家のこの言葉は、東日本大震災で半壊した家に住み続けている私の家族にとっては、頭から離れない怖い言葉です。3月には地震が起こることが多く、2022年も例外ではありませんでした。
そういった状況下で、家を建てるといった場合、地震に強いという点が1番の条件となります。安眠でき、夢見も良く、地震に怯えない暮らしが出来る事が大切です。
コロナの流行によって、自宅待機や家庭内感染も話題になりました。そういった情勢の中、個々人の部屋の内部の充実も考えたい所です。自分の部屋で24時間快適に家族に迷惑を掛ける事なく過ごせたなら、どんなに良いでしょう。コロナだけでなくインフルエンザやひどい風邪の場合も同じです。
家は家族の憩いの場ですので、LDで楽しい会話がはずみ、ホッと和む時間を持ちたいものです。大みそかを、1年を無事に過ごせた事への感謝の気持ちで、そして元旦を、今年もまたよい年にしたいという前向きな気持ちで迎えられると良いと思います。家は財産であり、幾久しく健やかなれという心のこもった遺産です。一生に一度の大きな買い物が、強く安心でき、癒しの場となって明日への活力を生み、臨終の際に、走馬灯のように、頭の中でこの家での沢山の思い出が駆け巡る場となってくれるのが、私の理想のハウスメーカーです。