新着情報&展示場レポート
2024.05.07 【静岡】
ZEHへの取り組み姿勢
ZEHへの取り組み姿勢
1.ZEHの周知・普及に向けた具体策
弊社では従来より高性能の硬質発泡ウレタンフォームを断熱材として使用することにより、高断熱で結露の無い鉄筋コンクリート住宅を具現化して参りました。床の断熱も実用新案の地熱利用強化基礎で外気を遮断することにより行っております。
ZEHビルダーとして登録をするにあたり、従来実現しておりました断熱性能をさらに向上させた住宅の提案をして行きます。
そのために会社のホームページや年二回程度の販促キャンペーンを実施することでにて告知・普及につとめます。
2.ZEHのコストダウンに向けた具体策
住宅は地域、地形、地質などの地相によりすべてオーダーメイドのオンリーワン設計です。
弊社でもお客様と基本設計を考えるにあたり敷地の状況や日射量、風向き、方位などを考慮の上、間取り、窓の性能を総合的に検討しエネルギー効率の良い住まいのご提案を心がけています。
その中でHEMSを自社開発することで数社の太陽光発電装置に対応しWPCa(壁式プレキャストコンクリート造)において熱の窓となりがちな階間の熱橋を改良するための部材の開発・認定取得をすることにより構造と一体化した断熱工法の立案に取り組んで参ります。
3.その他の取り組みなど
HEMSを住宅に設置するにあたり、長寿命の鉄筋コンクリート性能を生かすためヘルスモニタリングができるセンサー及びその解析ができるシステムを実証実験しています。それをHEMSにより見える化することで、お客様の安心感が増し緊急時の対応もし易くなると考えております。
すべてのプランで断熱等性能等級4(平成25年基準)をクリアしております。
ZEHの普及率目標
- 2025年度目標:75%
ZEHの実績
- 2020年度 0%(0/240棟)
- 2021年度 0%(0/230棟)
- 2022年度 0%(0/210棟)
- 2023年度 0%(0/180棟)