地震に無傷 百年住宅

地震に無傷

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“PCパネル”

軽量鉄骨の「約19倍」の
強度を誇る

百年住宅のPCパネルは“さらに強い”

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百年住宅のPCパネルは品質と強度にこだわり、工場で徹底した品質管理のもと製造される高強度のPCパネルです。そのため、薄くても強いハイクオリティな品質を実現しています。

高品質なコンクリート

百年住宅が使用しているパネルは、適正な水分量と充分な養生をクリアした高品質なコンクリート。現場打ちコンクリートの2倍、ALCの10倍の強度。自慢のPCパネル(プレキャスト鉄筋コンクリート)です。PCパネルは「スランプ試験」と「圧縮強度試験」でも高品質を証明しています。

スランプ試験

現場打ちではできない「硬練りコンクリート」

圧縮強度試験

コンクリートと鉄筋が強く付着し強力に一体化したパネル
強度は現場打ちの2倍、ALCの10倍です!

(※1㎠当たり300kgの力で加圧)

薄くても強い壁

リブとシェルの構造によって、薄くても強い壁となり、室内空間を有効に活用できます。

“箱型構造は強い”

窓ガラス1枚も割れない
箱型構造

“面”で支えるからこその強さ

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高強度のPCパネルを強力なボルトでしっかりと箱型に組み上げるため、無類の強さを実現しています。

WPC工法のような箱形構造の場合は、負荷を分散し強い抵抗力を発揮します。
水平・垂直・斜め、どの方向からの外力にも建物全体で受け止めます。

箱形は強い

壁面全体で力を受け止める箱形構造

軸組工法の場合、「線」と「点」で外力を受け止めるために、柱や接合部分に負荷が集中的にかかります。腐朽・錆び・接合部不良等による柱や梁の部分的な破壊が建物全体の崩壊へとつながる危険性があります。百年住宅(WPC工法)や2×4工法のような壁式工法の場合、床・壁・天井という全ての「面」で外力を受けとめるため、負荷を分散し強い抵抗力を発揮します。水平・垂直・斜め、どの方向からの外力にも建物全体で受けとめます。

箱形は変形しない

ガラスが割れない理由

図1は百年住宅と軸組工法に阪神・淡路大震災と同じ力を加え、軸組工法が倒壊する寸前の各階ごとの変位の大きさを示しています。層間変位の比較では、百年住宅の変位量δは軸組工法の変位量δ’の1/6以下。百年住宅の構造体はほとんど変形せず、揺れにくい構造といえます。だから、阪神・淡路大震災で百年住宅全棟、窓ガラス1枚も割れなかったのです。

図1

“共振しない「固有周期」””

地震の揺れのタイミングに
合わない固有周期※

※固有周期とはある物体が振幅するとき、その物体が1往復する時間をその物体の固有周期といいます。

“地震に共振しない”からこその強さ

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地震の揺れに合わせた共振をしないことで、建物にかかる負荷を抑えることができる、百年住宅の家は地震に無傷の超耐震住宅です。

地震の揺れのタイミングに合わない建物を造っています。つまり建物を倒壊させる共振現象と無縁なのです。
百年住宅の固有周期は0.16秒と非常に短いので大地震の地盤特有の周期には同調しにくい構造です。

地震の揺れに合わない建物をつくる

建物と地盤の揺れの周期

揺れをブランコに例えると

ブランコの長さ(ℓ)が短いと固有周期が短く、長いと固有周期も長くなります。

建物を倒壊させる共振現象にも、百年住宅は無縁

地盤の揺れには特有の周期があり、大地震の場合には0.6秒から1.2秒の間にその周期があるとされています。地盤特有の周期と、建物の固有周期が一致した時に、揺れの方向が同調し、通常をはるかに上回る増幅された力が建物に加わります。これを共振現象とよび、建物の倒壊を引き起こします。百年住宅の固有周期は0.16秒と非常に短いので大地震の地盤特有の周期には同調しにくい構造です。一方、軸組構造の場合は、両者の周期が近く、共振現象が起きやすくなります。

在来工法

地盤と建物の周期が一致して共振現象を起こす

百年住宅
(WPC工法)

建物の周期が短いため共振現象は起こらない

共振現象

子供の頃、ブランコに乗って揺れに合わせてこぐ(あるいは、押してやる)と次第に揺れが大きくなることは誰にでも経験があることでしょう。これはブランコの固有周期とブランコをこぐ周期が合っているためです。このように、固有周期に合わせて周期的に力を加えると揺れが増幅されて大きくなっていく現象を「共振」と呼びます。共振すると小さな外力でも大きな振動となり、共振しなければ大きな外力でも振動は大きくなりません。

“頑丈な基礎”

強い建物は基礎も強い

百年住宅の基礎は、一般的な工法の1.2倍の幅、3倍の鉄筋量。
地震や津波などの災害にも負けない建物です。

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百年住宅は建物だけでなくそれを支える基礎から徹底した品質と性能を盛り込むことで、安心して長く住んでいただける超耐震住宅を実現しています。

頑丈な基礎

基礎幅は他社の1.2倍

頑強な住まいを支える頑強な基礎。百年住宅の基礎梁の幅は180mmと他社の1.2倍。大型断面の基礎です。

“地盤調査・補強技術”

百年住宅では、一般的なサウンディング調査に加えてボーリング調査を実施しています。入念な地盤調査を行うから、建てる前から安心です。

百年住宅の強さは“建てる前”から始まる

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一般的なサウンディング調査に加え、より正確な地盤データを入手できるボーリング調査を行い地盤をチェック。必要に応じてざまざまな基礎補強を実施。

一般的なサウンディング調査

  • 地質および地下水位の確認ができない。
  • 貫入力がないため、玉石ひとつでそこより深いところは調査できない。

より確実なボーリング調査

  • 地質および地下水位の確認ができる。
  • 貫入力があり、どんな地盤でも調べられる。

※現場の状況により、近隣ボーリング調査のデータを参照し、判断する場合がございます。

確かな地盤対応 軟弱な地盤には確実な基礎補強

地盤頑査の結果、「地盤が軟弱」と判断した場合、基礎補強を計画します。例えば、柱状改良の場合、建物の基礎を設ける部分の地盤を柱状に掘削し、強固な地盤まで特殊なセメント系固化材を注入し、改良杭をつくって建物を支持します。また、地質によってはベース幅の拡幅・表層改良・摩擦杭などの特殊基礎補強工事を実施します。

“耐震レベルの違い”

「倒壊ゼロの強さ」では、住む人の命と財産をしっかり守る事はできません。無傷の強さ(構造躯体補修不要)こそ真の強さです。

全壊・大規模半壊・半壊の被害を
業界最長35年間保証

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災害が起きた後、倒壊していないだけでは住居からの避難や大規模な修繕が必要になることもあります。百年住宅の家は災害後でも安心して住み続けることができる【家】をご提案しています。

「無傷」と「全半壊ゼロ」の大きな違い

一部損壊

なんと平均500万/件修繕費が必要だった!

無傷

無傷の百年住宅なら修繕費は0円!

阪神・淡路大震災

新潟県中越地震

東日本大震災

大震災の被害

2024.1.1 16:10 能登半島地震

2016.4.14 21:26 熊本地震

2011.3.11 14:46 東日本大震災

1995.1.17 5:46 阪神・淡路大震災

すべては大震災から家族の命と幸せを守るために。
百年住宅の建物はあらゆる震災において窓ガラス一枚も破損することなく「無傷」を実現しました。